2022年7月、銃撃で亡くなられた元内閣総理大臣、安倍晋三氏の妻である安倍昭恵さん。
あの悲劇から2年が過ぎ、悲しみを乗り越え、今でも様々な地域活動や社会貢献で活躍されている安倍昭恵さんですが、突然、日本も世界もびっくりするようなニュースが報道されました。
それは、安倍昭恵さんがトランプ次期大統領の招待で2024年12月15日(日本時間16日)にアメリカ・フロリダ州のトランプ氏の私邸「マール・ア・ラゴ」で行われる夕食会に出席するというものです。
この夕食会は、大統領就任前のトランプ氏による安倍晋三元首相への敬意の表れであり、安倍晋三氏が亡くなられてからも、トランプ氏は安倍昭恵さんを気遣い、たびたび電話がかけていたようです。
トランプ氏と安倍晋三氏との友情、また、家族間のあたたかい交流がうかがえるお話ではないっでしょうか?。
そこで、日本人としてちょっと気になったのは安倍昭恵さんの英語力です。
総じて日本人は、英語への苦手意識がありますからね。
もしも、昭恵さんがこの夕食会において、通訳なしでトランプ夫妻との会話が成立していたのなら、それは英語苦手な日本人にとって凄いことだと思います。
そんなわけで今回は、興味本位で申し訳ありませんが次のことをリサーチ致しました。
- 安倍昭恵の英語力は?
- 安倍昭恵は通訳なしでトランプ夫妻と会話できる!
- まとめ
それでは、早速本題に入っていきましょう!
安倍昭恵の英語力は?
安倍昭恵さんの英語力について、ファーストレディとしてどのように評価されていたのでしょうか?
これについては、動画とか残っていればわかるのですが、何も見つかりませんでした。
ただ、2017年のG20サミットにおけるトランプ大統領(当時)の発言をとりあげたニュースでうかがうことができます。
2017年のG20サミットで、トランプ大統領はインタビューで「昭恵夫人は英語を話せない」と発言し、これが大きな波紋を呼んだことです。
そのニュース記事とは、
昭恵夫人はなぜトランプ氏と話さなかったのか
米国のドナルド・トランプ大統領が、米紙ニューヨーク・タイムズとの広範なインタビューで安倍首相の妻、昭恵夫人について、英語を話せないとコメントしたのがきっかけだった。
(中略)
昭恵夫人はこれまでほぼすべての外交の場で通訳を使っており、BBCが過去に昭恵夫人にインタビューを申し込んだ際にも、日本語でのインタビューでなら受けると回答していた。
引用元:BBC NEWSJAPAN
とあります。
そこで安倍昭恵さんの擁護になりますが、帰国子女とか留学経験で英語脳を身につけてない限り、日常会話ならともかく、国際的な場において通訳なしで会話をこなすことは困難と思われます。
聞き取れない単語が出てきたら、理解しているふりをしても失礼になるし、相手の言葉をしっかりと理解するためにも、昭恵さんが通訳をつけていたことは当然ではないでしょうか。
それでは次に、先日のトランプ夫妻との夕食会は通訳はあったのでしょうか?
安倍昭恵は通訳なしでトランプ夫妻と会話できる!
安倍昭恵さんが通訳なしでトランプ夫妻との夕食会にのぞまれたかどうかも、残念ながらリサーチしてもわかりませんでした。
ただ、充実した夕食会であったことはメラニア夫人の次のようなXへの投稿で推測できます。
記事翻訳:再びマール・ア・ラゴに昭恵夫人をお迎えできたことは光栄でした。
私たちは故人である安倍元首相を懐かしく思い出し、彼の素晴らしい功績を讃えました。
このメラニア夫人の投稿記事にもあるように、安倍昭恵さんをお迎えできたことを光栄に思い、安倍元首相の思い出話や功績についての話題で盛り上がったのでしょう。
昭恵さんにとっても、うれしい時間だったに違いありません。
このような会話内容からも、トランプ夫妻からの貴重な話を聞き取れないという失礼があってはいけないという配慮からも通訳を介していた可能性はあると思います。
まとめ!
今回は安倍昭恵さんの英語力についてと、通訳なしでトランプ夫妻との夕食会にのぞまれたのかどうかをリザーチ致しましたが、映像や当事者からの情報もなく、よくわかりませんでした。
ちなみに安倍晋三元首相はトランプ氏と何度もゴルフをされたり、長時間、一対一で過ごされるなど、英語でのコミュニケーションに長けた日本人として希少で貴重な総理大臣だという評価があります。
安倍昭恵さんもファーストレディとして国際的な舞台で場数を踏まれ、何よりもオープンマインドな雰囲気がとても親しみやすい方ではないでしょうか。
何よりも今回の安倍昭恵さんのトランプ夫妻への訪米も日本人として誇らしくうれしい出来事ですし、言葉の壁があっても人と人の絆は結ばれることを実感するエピソードだと思いました。
安倍昭恵さんの今後のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました。