河村たかしの功績は?もしも総理になったら何をする!

名古屋市長を4期15年務め、2024年の衆議院選挙で当選、衆議院議員に復帰した河村たかしさん。

河村たかしさんは、名古屋市長時代にどんな功績を残したのでしょうか?

また、国政に復帰して、もしも総理大臣になったなら、何をするのでしょうか?

ユニークな政治家さんなので、ちょっと気になりますね。

そこで今回は、

  • 河村たかしの功績は?
  • もしも総理になったら何をする!
  • まとめ!

今回は、「総理を狙う男アゲイン」河村たかしさんの本意に迫ります。

それでは、早速本題に入りましょう。

目次

河村たかしの功績は?

出典:中日新聞

河村たかしさんは、庶民のための行政、公約を実行する姿勢と庶民的な人柄から名古屋市民から人気を博してきました。

名古屋市長としての主な功績を抜粋すると、

  • 行財政改革の推進で無駄をなくす一方、自らも市長給与を現行の2,700万円から800万円に、また、退職金も合わせると15年間の市長時代により受け取れる額は河村たかしさん曰く4億6千万円にのぼる。
  • 市民税や市民法人税を10%減税した結果、河村たかしさん曰く、1,600億円分減税したら、3,000億円の増収となった。
  • スクールカウンセラーを一校に一人は常勤、子どもの自殺を防ぐ取り組み。
  • 渡り鳥の中継地である藤前干潟をゴミ最終処分場にする計画をあったが、それを阻止する。
  • 名古屋城木造復元計画を打ち出すがエレベター問題で頓挫しているも、歴史文化財的価値を考える良い機会になる。
  • 名古屋城近くの国有地が、中国の領事館に売却されそうになったのを阻止。

一人の子も死なせない

引用元:youtube【ひろゆきvs河村たかし②】財務省に大反論!減税で増収できる?名古屋市を見よ【西田亮介vsリハックマ】

河村たかしさんの市政への取り組みは、減税と行革で経済の活性化、市民の求める福祉、子どもを一人も殺さない教育環境、歴史文化財的価値の向上、自然環境を保護など、幅広い分野に及んでいます。

また、選挙の時だけ公約の政治家が多い中で、河村たかしさんは、抵抗にあいながらも公約を実行する政治家さんです。

河村たかしさんは、名古屋市長を務める前は、衆議院議員を5期務めていました。

その時は、「総理を狙う男」と自らを称していて、2024年10月に行られた衆議院議員選挙では愛知一区で6期目になる再選を果たしました。

河村たかしさんは本気で総理を狙っているのでしょうか?

どこまで本気なのか真意はわかりません。

では、次の考察に行ってみましょう!

河村たかしがもしも総理になったら何をする!

出典:X

河村たかしさんがもしも総理になったら何をするのかを想像してみました。

  • 財政法4条の改正、積極財政、公共事業を増やす
  • 消費税など減税政策、国民の手取りを増やすことで経済を活性化する
  • 地方議員のボランティア化。地方自治の効率化や政治参加が促進され、地方ニーズに政策が実現。
  • 資金管理団体の「世襲」を見直す。
  • 政治資金の透明化。
  • 戦後保守主義ではなく、真の保守主義をめざす。
  • 自国国益優先、国民ファーストの政策。国民の福祉、豊かさの向上。
  • 教育制度改革、公立高校の入試廃止、子どもの自殺をなくす。

減税は行財政改革の強力な推進力となり、経済活性化にも寄与します。

引用元:河村たかしオフィシャルサイト

名古屋城天守閣の木造復元完遂

引用元:日本保守党オフィシャルサイト

もしも、河村たかしさんが総理大臣になって、これらの政策の実行を邪魔する人たちもいなければ、きっと良い方向に向かうと思います。

早く日本もいい時代が来るといいですね。

ちなみに、河村たかしさんは、名古屋市長時代、減税日本という地域政党でしたが、先の衆議院議員選挙では、日本保守党として立候補していて、現在は作家の百田尚樹さんと二人で国政政党「日本保守党」の共同代表の立場です。

日本保守党は、百田尚樹さんという愛国者と有本香さんというしっかり者が二人三脚で立ち上げた政治団体ですから、そこへ河村たかしさんという色の濃い政治家さんが入ったらとうなるのかなという心配があります。

政策の大部分が一致していますが、一致していない所もあり、お互い譲れないとなれば、その時は2対1になるのは明白ですから、河村たかしさんが離党することになりますね。

でも、河村たかしさんの道を貫いてほしいと思っている支持者の方は大勢いますから、ぜひ、我が道を行ってもらいたいものです。

まとめ!

以上、河村たかしさんの功績と、もしも総理になったら何をするのかを考察してみました。

河村たかしさんは、衆議院議員5期務めましたが総理になれませんでした。

その悔しさをバネに、地方の首長になって国政でやりたかったことを地方で実現してきました。

そして、この成功例を国政に活かすべく国政で再チャレンジをしているのでしょう。

また、名古屋市の成功例を手本にする自治体が増えれば、地方から国を変えることにもなります。

国政が期待できないのであれば、「地方から国を変える」しかないということでしょうか?

「総理を狙う男アゲイン」河村たかしさんの今後の活躍が楽しみですね!

それでは、ありがとうございました。

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