お笑い芸人のやす子さん。
迷彩服にほふく前進、返事は「はい~」とユニーク。
2024年の「24時間テレビ47」ではチャリティーマラソンのランナーを務めました。
売れっ子になって頑張っているやす子さんですが、彼女の生い立ちも気になりますね。
高校時代、酷いイジメを受けた噂もあり、それでも今は立派な売れっ子芸能人です。
イジメからどのように自分の身を守ってきたのかも気になりますね。
そこで今回は、
- やす子の生い立ちが泣ける!
- やす子が酷いイジメから身を守った方法とは?
- さいごに!
イジメられっ子の方、必読の内容になるかもしれません。
では、早速本題へ入りましょう。
やす子の生い立ちが泣ける!
やす子さんの生い立ちは、親の離婚、困窮やイジメと子供にとって、つらく厳しい日々だったようです。
- 父親は彼女が2歳のときに家を出てしまい、以後は音信不通になり、母子家庭になる。
- 5歳下の妹が出来て、小中と生活は困窮。
- やす子さんは14歳か15歳のときに、九死に一生の交通事故に遭う。
- この事故がきっかけで、彼女の家庭環境はさらに悪化し、自らの意思で児童養護施設に入所。
- 高校時代は仲間はずれに遭い「3年間ずっと便所でご飯を食べて、あとは図書室で過ごしていた」
- 学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった。
- やす子さんは高校を卒業すると自衛隊に入る。
- その理由は、「そもそも自衛隊に入った理由は、18歳を過ぎてから、誰も助けてくれない」
- 「家も未成年なので借りられないっていうことで、衣食住がそろっているところに安定を求めに入った」
- 「山口県には衣食住がそろっているのが、パチンコ屋と自衛隊しかなくて」
- 「パチンコ屋さんは落ちちゃったので、自衛隊に入らざるをえなくて。何も考えず、助けてくれって思いで入った」
- 20歳で上京、清掃員の仕事に就く。
- 21歳の時、友達から誘われ、芸人に挑戦。
- いろんな事務所に応募、現在所属のソニー・ミュージックアーティスツだけが返事をしてきた。
2023年1月30日(月)放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)の番組で、やす子さんはイジメにあったことを告白しています。
高校時代は仲間はずれに遭い「3年間ずっと便所でご飯を食べて、あとは図書室で過ごしていた。人とうまくいかないことが多い」
引用元:めざましmedia
「21歳の時、友達から芸人に誘われました」
引用元:TikTok
やす子が酷いイジメから身を守った方法とは?
さて、本人曰く『人生をやめちゃおうかな』と思うほど、つらい厳しい日々をやす子さんは自〇せずに自分の身(心)を守ったのでしょうか?
その方法がなるほどと思えますよ。
- 高校3年生のとき、ちょっと心も疲れて学校をかなり休んだ。
- 「休んだからって人生に影響はないので、心や身体がつらい人は気兼ねなく休んでいいんだ」ということだった。
- 「あのままヤダなと思いながら通い続けていたら、たぶんさらに心を壊してしまっていた気がするんです」
- 自分の機嫌をとる方法を知った。
- それは、お風呂に入る、好きな音楽を聴くこと。
- 誰かに助けを求めた。
- 周りの友達ではなく、保健の先生だった。
- 不安を紙に書き出してみた。
- 箇条書きにしてみると、ただ漠然と不安だったことが、「あっ、意外とこんなもんか」って、気持ちがすごく楽に。
- 大谷翔平選手を真似してマンダラチャート(9×9マスのマス目で自己分析するシート)を書いてみた。
- 紙に書き出し整理できたことで、自分を俯瞰(ふかん)して見ることができるようになった。
いかがでしたか、やす子さんはこうして心を壊さずにつらい時を切り抜けました。
やるべきことをやっているというという感じで本当にすごい女性です。
「あの時、休んでよかった」やす子さんの高校時代 つらくて学校行けなかった日々も
引用元:高校生新聞
やす子さんのXには、母親が撮った写真も投稿しています。
さいごに!
今回は、お笑い芸人やす子さんの泣ける生い立ちや酷いイジメから身を守った方法をお伝えしました。
「自分の心を守る」ことをしていれば、かならず転機はくるし、人生が変わるときはスグということではないでしょうか。
イジメで悩んでいる方にとっても参考になるエピソードだと思っていただけたら幸いです。
また、やす子さんは、2024年8月30日放送のTBS系「A-Studio+」の番組で将来の夢を次のように語っています。
「これから先か~やりたいことたくさんあるんですけど」と前置きした上で「お仕事があるうちは芸能界でプカプカと流されてみて。
そのうちに、子ども食堂をやってみたくて。あとは漫画(を描くことも)も好きなので。コツコツ、やりたいことが見つかった時にやってみる人生にしようかなって思ってます」
引用元:日刊スポーツ
やりたいことがたくさんあるというのがいいですね。
やす子さんの将来は、善意の慈善活動をする実業家!それとも真に国民の福祉向上に貢献する国会議員!
やす子さんのこれからがとても楽しみです。
それでは、ありがとうございました。